208・ルーシー・バロン
ジャム解散後ポール・ウエラーがスタイル・カウンシルと並行して始めたRespondレーベルは短命に終わってしまいましたが、ここから1枚シングル出したア・クレイズ(A Craze)というデュオがおりました。ルーシー・バロンとクリス・フリーの二人組。ライトファンクな味付けのあるポップ曲でありました。82年のB面曲”She Is So”です。
206・サラ・ワトキンス
兄弟でやったシンプルなヴァージョン大好きです。
205・・ウェンディー&ボニー
ウェンディー&ボニーはカリフォルニア出身の17歳と14歳の姉妹で、ゲイリー・マクファーランドのprodで69年にSkyeというレーベルから「Genesis」というアルバムを出しています。アシッド・フォークとソフト・ロックの両面で人気の1枚。”By The Sea”は、浮遊するvoが神々しいです。
204・パティ・シャルファ
パティ・シャルファは、スプリングスティーンの奥さんでE・ストリート・バンドのgtr。ソロデビューは93年と結婚後。マイク・キャンベルが絡んでると途端にトム・ペティっぽいムードになりますが、初ソロ「Rumble Doll」からのシングル”Lucky Girl”もまさにそんな感じでした。くしくも本日誕生日だそうです。
203・エスラ・モホーク
サンディ・ハーヴィッツとしてマザーズ周辺のアーティストとしてデビューしたエスラ・モホークは一風変わったsswで、2枚目の70年の「Primordial Lovers」(Reprise)はジョニ・ミッチェルやローラ・ニーロ的にも感じますが、”Thinder In The Morning”なんて素晴らしい曲も入ってます。
202・テッサ・マレイ
全く知らない人なんですがシューゲイザーになるのかなあ?スティル・コーナーズは、11年にSub Popからデビューしたデュオで、グレッグ・ヒューズとテッサ・マレイはロンドンの地下鉄で知り合ったのだそう。13年の「Strange Pleasures」からの”The Trip”です。