2019-03-12から1日間の記事一覧

86・ロザンヌ・キャッシュ

Rosanne Cash、55年メンフィス出身 父はジョニー・キャッシュで、カーレン・カーターとは従姉妹になるのかな?ロザンヌ・キャッシュも名門からの新世代ではありました。82年の「Somewhere In The Stars」は何故か好きでよく聞いてました。こういうのがフツー…

85・シーラ・チャンドラ

Sheila Chandra、65年ロンドン生まれ 80'sにデビューしたモンスーンのvo。インド系の人なんでこの”Tomorrow Never Knows”のカヴァーはドンピシャでした。教授の「サウンド・ストリート」かかってて知りました。 www.youtube.com Monsoon Featuring Sheila Chan…

84・イヴォンヌ・エリマン

Yvonne Elliman、51年ハワイ州ホノルル出身 クラプトン・バンドにいたハワイアン日系の女性voで、元々は「Jesus Christ Superstar」のロンドン・キャストのマリア役で知られた人。クラプトン・バンドを離れてからは同じRSOレーベルからソロ活動を再開。ブレイ…

83・リンダ・ロウリー

49年オクラホマ州スティルウォーター出身 エターニティ・チルドレンはソフト・ロックの中では僕は一番好きです。ここの紅一点リンダ・ロウリーが、60'sに(EC以前?)シングルを出してた事は知りませんでした。レーベルはECと同じTower。チップス・モーマンの…

82・木之内みどり

57年北海道出身 生まれてはじめて間近で見た芸能人は、木之内みどりでした。近所にあったレコード屋に営業でやってきたのです。75年頃の話。ちょうど"学生通り"というシングルのキャンペーンでした。その曲は財津和夫が書いたちょっと甘えた感じのメロディー…

81・キャロメイ・ディクソン

Caromae Dickson、 ほとんど無名の方ですけど、マンから派生したニュートロンズに参加した当時若干17歳の女性シンガーです。傑作セカンド「Tales From The Blue Cocoons」がつべにないんで残念です。フィル・ライアンの弾くkbのメロディアスな感じは、ライア…

80・ダナ・ジレスピー

Dana Gillespie、49年サリー州ウォキング出身。ギレスピーなのかジレスピーなのかよくわかりません。デイヴィッド・ボウイの70'sのGFだった人で、70'sのRCAから出た妖艶なジャケで有名。このひとすごい巨乳で、67年のファースト「Foolish Seasons」でも惜し…

79・キャンディ・ギヴンス

Zephyr アーティスト: Zephyr 出版社/メーカー: Cleopatra 発売日: 2014/08/05 メディア: CD この商品を含むブログ (1件) を見る Candy Givens、47年アイオワ州出身。トミー・ボーリンがいたゼファーのvoです。まんまジャニスです。ゼファーは3枚くらい出し…

78・クリシア・コッチャン

Krysia Kocjan、53年スコットランド、クレーゲンドラン出身。アル・スチュワートのバックバンド、ア・ショット・イン・ザ・ダークでも活動したクリシア・クリスティアン(Krysia Krystianne)は、元々ナチュラル・アコースティック・バンド出身の女性シンガー…

77・アン・オデル

Ann Odell ブルー・ミンクやブライアン・フェリー・バンド(来日もしました)やショパンで知られるkb奏者兼voが、アン・オデルです。73年にひっそりとDJMから出た「A Little Taste」は英国テイスト満載のポップなsswアルバムで、僕はとても好きな1枚。ただしジ…

76・シェール

Cher、46年カリフォルニア、エル・セントロ出身 今やアメリカの小林幸子みたいになってるシェールですが、60'sのティーン時代はかわいかった。ソニー&シェールとしてデビュー後、本名のシェリリンでソロデビュー(この時の名曲が"Dream Baby"です)。バーズと…

75・香川京子

31年茨城県生まれ 香川京子を「白いブラウスの似合う小学校の先生」と評したのは川本三郎氏でした。溝口、小津、成瀬、黒澤の4巨匠の作品にたびたび起用されたのは早くからフリーとなり、いわゆる六社協定のしばりにかからなかったからと言われています。思…

74・クロード・ジャド

Claude Jade、47年フランス、ディジョン生まれ トリュフォー監督の自伝的シリーズ「アントワーヌ・ドワネル」シリーズで、主人公のアントワーヌ(ジャン・ピエール・レオー)の恋人(後に結婚、別居、離婚)を演じたのがクロード・ジャドです。映画初出演とな…

73・ロニー・スペクター

Ronnie Spector、43年NY生まれ フィル・スペクターのロネッツのリード・voであり、ウォール・オブ・サウンドのアイコン的存在なヴェロニカも劇的なロックンロール・ライフを生きています。人気アイドルとしてロネッツで活動。ロネッツはネドラとエステルとヴ…

72・フランス・ギャル

France Gall、47年パリ生まれ 昨日の訃報を聞いてから、何となく落ち着かないのです。今朝の朝刊にも囲み記事でておりました。フランス・ギャルを初めて聞いたのは80's初め、すでにギャルと言う言葉が日本語化してましたので、なんだそれ?という感じでした…

71・パティ・サントス

Patti Santos,49年シスコ生まれ、 デイヴィッド・ラフレイムのelectric violinとともにイッツ・ア・ビューティフル・デイのvoとして、二枚看板だったパティ・サントスは解散後後期IABDのメンバーだったバド・コックレルとコックレル&サントスを結成。当時のA…

70・シャーリー・ケント

ゴーストという英サイケバンドの紅一点のシャーリー・ケント嬢。あまり知らないのですがゴーストは「When You're Dead - One Second」('70)をGeminiと言うマイナーレーベルから出した5人組。音はもっとヘヴィなサイケなのですが”Hearts and Flowers”という気…