111・ディアンヌ・ダヴィッドソン

Dianne Davisdon、

Janusに3枚残したLPはどれも味わいがあるフォーク~カントリー系の女性sswのディアンヌダヴィッドソンの諸作はCD化が遅れてましたが、業を煮やしてなのか、ディアンヌ自身のレーベルからCD化。3枚目の「Mountain Mama」('72)が到着しました。10代でデビューした人ですが巨漢なルックスゆえヴィジュアル的な人気は出ませんでした。当時日本で出てたかはわかりません。このサードではマック・ゲイデン(g)、ティム・ドラモンド(b)らナッシュヴィルの面々が参加しています、自作に交じってジェシ・ウィンチェスター、ジャクソン・ブラウンジョニ・ミッチェルのカヴァーもありますが、ジャクソンの”Something Fine”と”Song For Adam"は、リリース直後のジャクソンのファーストからのチョイスで、選曲センスが光ります。あとティム・ドラモンド作の”I Want To Lay Down Beside You”は、リック・ダンコがソロで”Sip The Wine”として自作のクレジットをつけてしまった曰くつきの曲です。

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Backwoods Woman

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