119・マッキンレーズ

今日はもう重箱の隅の隅。パープル関係のメンバーで一番好きなのは昔も今もジョン・ロードイアン・ペイスがトニー・アシュトンと組んだPALなのですが、このPALの唯一作でコーラスをやってたのがシェイラ(Sheila)とジーネット(Jeanette McKinley)のマッキンレー姉妹。数少ない行われたライヴでもマッキレーズがコーラスをやってますが、この人たちはスコットランド出身で、60'sにはマッキンレー・シスターズとしてシングルを出してます。RPMが01年に出した英ガールズのコンピ「Dream Babes Vol.3」でマッキンレーズに再会した時の思いは、点と点がつながった気持ちよさというか、長いこと音楽聞いててよかったなあと言う感じでした。そのマッキンレーズの64年のParlophoneから出たシングル"Sweet And Tender Romance"はアイヴィ・リーグのカーター&ルイスが書いてます。なかなかカッコイイ曲なのです。なんでもgソロはジミー・ペイジとか。シェイラがハウイー・ケーシー(くしくもPALのライヴでホーンとして参加)夫人だったこと、闘病の末12年に亡くなったことも知りました。

www.youtube.com

f:id:keb123mo:20190317225454j:plain