172・マッケンジー・フィリップス

McKenzie Phillips、59年、ヴァージニア出身

ママス&パパスのジョン・フィリップスが音楽活動を始める前に結婚したスーザン・アダムスとの間に生まれた、マッケンジーは十代のころから女優として「アメリカン・グラフィティ」「ブルージーンズ・ジャーニー」などの出演しています。父ジョン・フィリップスはその後ママス&パパスのミッシェル・フィリップス(娘はウィルソン・フィリップスのチャイナ)、映画「ジョアンナ」で知られる女優のジェネヴィエーヴ・ウェイト(娘はビジュウ)と結婚していますが、マッケンジーは父親から暴行を受けていたと告白しており(まあこの人もアルコールやコカイン問題がずっと続いてる人ですけど)。鬼畜だなあと思えるのですけど、80'sの再結成ママス&パパスではミッシェル役を務め(ママ・キャス役はスパンキー&アワー・ギャングのスパンキー・マクファーレン)ておりました。


Mamas & the Papas December 1983 TV kids show

171・スー&サニー

Sue Glover & Sunny Leslie

ブラザーフッド・オブ・マンの初期のメンバーでもありましたが、それ以前にもスー&サンシャインの名前でシングルを出してたインド生まれの英国人姉妹デュオで、スー・グローヴァーとサニー・レズリーという単独でのステージネームもあります。まあオーソドックスな英国ポップ(MOR)なのですが、はっとするような名曲もあったりします。71年の”Break Up”なんてそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=QHR-SSIDOCc

170・ヴィッキ・ブラウン

Vicki Brown、40年リヴァプール出身

60'sにはヴァーノン・ガールズというガール・グループで、70'sには旦那のジョー・ブラウンと一緒にブラウンズ・ホーム・ブリューに参加してた人。英国産スワンプとして語られるBHBは、実はもっと大衆的な音楽でロニー・レインのスリム・チャンス的なヴォードヴィル風味もありました。解散後ヴィッキはセッション・シンガーとしての仕事が多かったのですが、80'sにはMOR的なバラードシンガーになってセクシーな魅力がありましたが、91年にお亡くなりになっています。娘のサム・ブラウンもシンガーとして成功しています。

https://www.youtube.com/watch?v=b0SCoEu_9oM

169・パティ・シャルファ

Patti Scialfa、53年ニュージャージー出身

パティ・シャルファは、スプリングスティーンの奥さんでE・ストリート・バンドのgtr。ソロデビューは93年と結婚後。マイク・キャンベルが絡んでると途端にトム・ペティっぽいムードになりますが、初ソロ「Rumble Doll」からのシングル”Lucky Girl”もまさにそんな感じでした。くしくも本日誕生日だそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=zDFajspQd38

 

168・シェルビー・フリント

 Shelby Flint、39年、カリフォルニア州ノースハリウッド出身

若きジョニ・ミッチェルが憧れたそうなシェルビー・フリントは清涼剤的なすがすがしさのフォーキーな歌声が印象的な人。58年にデビューし、旦那のバリー・デヴォーゾンのValiantレーベルから何枚かシングルが出ています。可憐で儚いウィスパー系の歌い手で、いちばんはこの曲かなあ。ジェームズ・ギャングも2枚目でカヴァーしてます。


Shelby Flint - Cast Your Fate To The Wind

167・マクシン・ナイティンゲイル

Maxine Nightingale、52年ロンドン出身

在英のギアナR&Bシンガー。60'sにはPyeに3枚のシングルがありますが不発、ドイツでロック・ミュージカル「Hair」や「Jesus Chrsit Superstar」のドイツ・キャストに出演したのち帰英。ディスコ路線の”Right Back Where Started From”やバラードの”Lead Me On”をヒットさせています。


Maxine Nightingale 1979 Lead Me On

 

Lead Me on

Lead Me on

 

 

166・クリスティン・マクヴィー

Christine McVie、43年ランカシャー出身

チキン・シャックからフリートウッド・マックに参加して50年弱。抜けていた時期はあるがスティーヴィー・ニックスと並んでマックの顔であります。若い頃からくすんだスモーキーな歌声が魅力。70's半ばからポップなメロディーを書けるようになり、マック黄金時代に大きく貢献しました。80'sの大ヒットしたソロも根っこには英国的なメロディーメーカーぶりが隠れてました。この曲とかまさに。


Christine McVie Ask Anybody

 

In the Meantime

In the Meantime