2・ドリー・パートン
Don't Drop Out / Dolly Parton('66)
のちにカントリーシーンで大御所となるドリー・パートンのガールズ時代のシングル"Don't Drop Out"は語りで始まるシャングリ・ラス的なムードのナンバー。作者はロニー&デイトナスのボビー・ラッセルとバズ・カーソン。リリースはMonumentから。
https://www.youtube.com/watch?v=Zq6_el27aw8
1・リネット・ウエスト
This Is Where I Came In / Lynette West ('63)
詳細不明のリネット・ウエストの唯一のシングル(Josie)"If She Doen't Want You"のB面。後半パワフルに歌う部分が好き。オーソドックスなロッカバラードではありますがパンチのあるvoがいい。作者はベン・ワイスマンとドティ・ウェイン。arrはジャック・ニッチェらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=_U3Da728MdA
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213・ロック・フォリーズ
「ロック・フォリーズ(Rock Follies)」は76~77年にイギリスでOAされたミュージカル風TVドラマで、ここから登場した3人組女性トリオの名前でもあります。ルーラ・レンスカ、シャーロット・コーンウェル、ジュリー・コヴィントンの3人で、皆歌える女優。ロキシー・ミュージックのアンディ・マッケイがprodした2枚のLP(IslandとPolydorからリリース)はイギリスで大ヒットしました。この辺は当時のシーンを知らないとなかなかわからないのですが、グラムロックとパンクを結ぶ部分につながります。数日前シャーロット・コーンウェル(大体向かって一番右の人)の死亡が伝えられました。
212・ジュディ・ズーク、ビヴァリー・クレイヴン、ジュリア・フォーダム
ジュディー・ズーク、ビヴァリー・クレイヴン、ジュリア・フォーダムの3熟女によるコラボは「Woman To Woman」('16)をリリースするまでになりました。ここからの”If”です。