021・Sneaky Sue / Patty Lace & The Petticoats
「Where The Gurls Are!」('84,Kent)という名コンピLPがありまして、ミック・パトリック監修で、僕は青山のパイド・パイパー・ハウスで入手したのですが奇跡の名曲ぞろい。その1曲目がパティ・レイス&ザ・ペチコーツの”Sneaky Sue”('63)でした。Kappに3枚のシングルを残した黒人4人組。”Sneaky Sue”は、シャングスの”Leader Of The Pack”の線を狙ったいいメロディーです。Sshuー!ってところも。
020・You'll Never Walk Alone / The Blue-Bells
019・I Want You / Jeannie & Big Guys
ジーニー&ビッグ・ガイズとしてPicadillyから63~4年に2枚シングルを出した人。まあビートものでリードvoが女性というパターン。”I Want You”('64)は2枚目、軽いけど悪くないです。この後ソロになってシンディ・コールの名前でColumbiaに2枚シングルが続きます。マーサ&ヴァンデラスもやった大好きな”Love Like Yours”('65)もシングルで。
JEANNIE & THE BIG GUYS- "I WANT YOU" (1964)
Cindy Cole - A Love Like Yours (Remember Liverpool Beat 115)
018・If You Love Me / Jackie Trent
ジャッキー・トレントは、ニューキャッスル出身のシンガーで、旦那のトニー・ハッチと組んで英国らしいゴージャスな音世界を彩る歌声を披露。日本では”愛の賛歌”として知られる”If You Love Me”('64,Picadilly)は、カスタネットが連打される英国流スペクター・サウンドですがとにかくジェントル!
If You Love Me JACKIE TRENT Stereo Remix Tom Moulton Video Steven Bogarat