2020-01-01から1年間の記事一覧

183・マーゴ・ティミンズ

88年の「Trinity Session」で注目されたカウボーイ・ジャンキーズ。僕はそのアルバムしか聞いたことないんですが、このニール・ヤングのカヴァー”Powerfinger”は、16年の動画です。当時も若いのに枯れた感じありましたが、今ではリアル枯れ感が板についてま…

182・バーバラ・ウェインライト

9.30フライ(9.30 Fly)という奇妙な名前のバンドがあります。Emberというマイナーレーベル(Pye傘下でしたっけ)に1枚出して消えたプログレ風のよくわからないバンドですが、ここの紅一点がバーバラ・ウェインライト。リードvoではないのですが妙に耳に残るハー…

181・ルース・コープランド

Invictusからアルバムがあるイギリス生まれの女性sswで、Pファンク関連との交流で知られているそうです。「I Am What I Am」は71年の2枚目で、ストーンズの2曲のカヴァーあり。この”Gimmie Shelter”もそうで、例えばメリー・クレイトンあたりのゴスペル方面…

180・パム・ロビンス

ポールとはカンケーないウィングスは、スパンキー&アワー・ギャングのオズ・バッハ(b)やポコのprodとしても有名になるジム・メイスン(g,vo)をフィーチャーしたソフトロッキンなバンド。僕は初聞きですが、"That's Not Real"('68)は、イーグルスのあの曲にイ…

179・バフィー・フォード

キングストン・トリオを辞めたジョン・スチュワートはソロになる前、奥さんのバフィー・フォードとデュオのアルバムをCapitolに2枚残しています。その後のWarner Bros時代もバフィーはサポートしていますが、大きくクレジットされたのはこの時代のみ。 「Sig…

178・シェリル・アーンスト

ムーターさんが挙げられてたシェリル・アーンスト。僕は全く知らんかったのですが73年にBellに1枚残した女性sswだそうです。prodはアソシエーションで知られるボーンズ・ハウで、この「Always Beginning」にはオリジナル以外にジェフリー・コマナーの曲が2曲…

177・ヘヴン&アース

ヘヴン&アースは、ジョー・D・アンドリューズ(Jo D Andrews)とパット・ゲフェル(Pat Gefell)の女性デュオで73年にOvationから「Refuge」というアルバムを出しています。Ovationというレーベルはシカゴのレーベルなのですが、シカゴ・シンフォニー・オー…

175・ソーニャ・クリスティーナ

violinをフィーチャーしたユニークな音楽性だったカーヴド・エアーのフロントvoだった人。バンドが解散後80年に初ソロ「Sonja Kristina」をChopperというレーベルから出しますが、当時黒川にあったマッコイにて一度見かけたものの手持ちなく、次に行ったらも…

176・クリッシー・ハインド

プリテンダーズのクリッシーも今年で69だそうです。昨日別のところで”Stop Your Sobbing”(デビュー曲)を貼ったあと、今年の姿が流れてきてああ…と思いました。BBCのLive At Homeでのアンプラグドな”Back On The Chain Gang”です。 https://www.youtube.com/w…

175・ソーニャ・クリスティーナ

violinをフィーチャーしたユニークな音楽性だったカーヴド・エアーのフロントvoだった人。バンドが解散後80年に初ソロ「Sonja Kristina」をChopperというレーベルから出しますが、当時黒川にあったマッコイにて一度見かけたものの手持ちなく、次に行ったらも…

174・ルイーズ・ゴフィン

キャロル・キングの娘で、リトル・エヴァがベビーシッターを務めてた、なんて話は湯川れい子先生がラジオで話してた記憶あります。70’s後半にAsylumからデビューした際は、パワーポップというかパンキッシュなムードもあり、なんかもうちょっとメロディアス…

173・ティナ・ウェイマス

トーキング・ヘッズ~トム・トム・クラブのbassで、年は取ってもキュートな魅力がある人です。トーキング・ヘッズの活動休止後、旦那のクリス・フランツ(ds)らと組んだトム・トム・クラブのダンスビートは80's初めを象徴してました。TTCは、トーキング・ヘッ…