2019-03-16から1日間の記事一覧

115・マリリン・ミラー

Marilyn Miller、 詳細不明ですが、パイロットのイアン・ベアソンのGFで、パイロットの「Second Flight」に入った"55 Degree North 3 Degree West"(この位置は彼らの出身地のグラスゴーを指すらしい)のインストに歌詞を付けたものが、76年にEMIからでた” You…

114・シェリル・クロウ

Sheryl Crow、62年ミズーリ州ケネット出身 デビューは93年と遅く、それ以前にコーラスの仕事で名前を売ってたんで(僕は知りませんでしたが、マイケル・ジャクソンのツアーで来日した事もあったらしいという話を昨日お友だちに教えてもらいました、その頃の風…

113・バーバラ・キース

Barbara Keith、 68年にMGMからカンガルーというサイケバンド(gは後にオーリアンズのジョン・ホールでした)でデビュー。解散後69年にVerveから出したソロは、どっちかというとフォーク趣味な1枚。73年にRepriseから出たセカンド(どちらも「Barbara Keith」…

112・アレックス・リッチマン

Alex Richman、 72年にCapitolから出した「Salty」は長い間入手困難でしたが、去年のBig PinkからのCD化に続いて、ユニバーサルの名盤発見伝でもリリースされました。昔からジャケットと名前から女性とは思わなかったのですが、ssw的な作風と、後にドアーズ…

111・ディアンヌ・ダヴィッドソン

Dianne Davisdon、 Janusに3枚残したLPはどれも味わいがあるフォーク~カントリー系の女性sswのディアンヌ・ダヴィッドソンの諸作はCD化が遅れてましたが、業を煮やしてなのか、ディアンヌ自身のレーベルからCD化。3枚目の「Mountain Mama」('72)が到着しまし…

110・ジンクス・ドーソン

ジンクス・ドーソン(Jinx Dawson)はコーヴンのvoです。オリジナル・キャストがやったランバート=ポッター作品"One Tin Soldier"をほぼ同じアレンジで71年にヒットさせたインディアナのバンドですが、このさわやかな曲とは裏腹に、イギリスにブラック・ウィ…

109・ジュリー・コヴィントン

Julie Covington、46年ロンドン生まれ ジュリー・コヴィントンが、マドンナが映画版を演じたアンドリュー・ロイド・ウェバー作のミュージカル「エビータ」のロンドン・キャストに主演した女優だとさっき知りました(汗)。僕的には70's後半にVirginからLPを出し…

108・キャシー・ダルトン

Kathy Dalton、 ドーター・オブ・アルビオンというサイケユニットのvoだったキャシー・ダルトンがリトル・フィートの面々をバックに録音した「Amazing」('73)はジャケット、タイトルからして50'sのSFへのオマージュみたいですが、音の方は結構あっさりしてます…

107・キキ・ディー

Kiki Dee、47年ブラッドフォード出身 キキ・ディーはイギリスの女性sswですが、何よりもエルトン・ジョンとのデュエット曲"Don't Go Breaking My Heart"('76)でオーバーオール着て歌うおばさんというイメージがしっかりついてしまってるのでなかなかつらいも…

106・パティ・ダールストロム

Patti Dahlstrom、47年テキサス州ヒューストン生まれ パティ・ダールストロムは、70'sに4枚(Uni~20th Century)LPを残した美人sswで、何故かCD化が遅れてた人。10年に英Rev-Olaから20曲入りのコンピが出たんですが相変わらず発掘は遅れてます。正直MORな印…

105・石川セリ

52年神奈川県生まれ コーラス・グループのシング・アウト出身で映画「八月の濡れた砂」の主題歌('72)が初期には有名。ファースト「パセリと野の花」はソフトロック風味。その後ブランクがあって76年の「ときどき私は」でカムバック。当時の言葉では都会派の…