2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
Sheila Chandra、65年ロンドン生まれ 80'sにデビューしたモンスーンのvo。インド系の人なんでこの”Tomorrow Never Knows”のカヴァーはドンピシャでした。教授の「サウンド・ストリート」かかってて知りました。 www.youtube.com Monsoon Featuring Sheila Chan…
Yvonne Elliman、51年ハワイ州ホノルル出身 クラプトン・バンドにいたハワイアン日系の女性voで、元々は「Jesus Christ Superstar」のロンドン・キャストのマリア役で知られた人。クラプトン・バンドを離れてからは同じRSOレーベルからソロ活動を再開。ブレイ…
49年オクラホマ州スティルウォーター出身 エターニティ・チルドレンはソフト・ロックの中では僕は一番好きです。ここの紅一点リンダ・ロウリーが、60'sに(EC以前?)シングルを出してた事は知りませんでした。レーベルはECと同じTower。チップス・モーマンの…
57年北海道出身 生まれてはじめて間近で見た芸能人は、木之内みどりでした。近所にあったレコード屋に営業でやってきたのです。75年頃の話。ちょうど"学生通り"というシングルのキャンペーンでした。その曲は財津和夫が書いたちょっと甘えた感じのメロディー…
Caromae Dickson、 ほとんど無名の方ですけど、マンから派生したニュートロンズに参加した当時若干17歳の女性シンガーです。傑作セカンド「Tales From The Blue Cocoons」がつべにないんで残念です。フィル・ライアンの弾くkbのメロディアスな感じは、ライア…
Dana Gillespie、49年サリー州ウォキング出身。ギレスピーなのかジレスピーなのかよくわかりません。デイヴィッド・ボウイの70'sのGFだった人で、70'sのRCAから出た妖艶なジャケで有名。このひとすごい巨乳で、67年のファースト「Foolish Seasons」でも惜し…
Zephyr アーティスト: Zephyr 出版社/メーカー: Cleopatra 発売日: 2014/08/05 メディア: CD この商品を含むブログ (1件) を見る Candy Givens、47年アイオワ州出身。トミー・ボーリンがいたゼファーのvoです。まんまジャニスです。ゼファーは3枚くらい出し…
Krysia Kocjan、53年スコットランド、クレーゲンドラン出身。アル・スチュワートのバックバンド、ア・ショット・イン・ザ・ダークでも活動したクリシア・クリスティアン(Krysia Krystianne)は、元々ナチュラル・アコースティック・バンド出身の女性シンガー…
Ann Odell ブルー・ミンクやブライアン・フェリー・バンド(来日もしました)やショパンで知られるkb奏者兼voが、アン・オデルです。73年にひっそりとDJMから出た「A Little Taste」は英国テイスト満載のポップなsswアルバムで、僕はとても好きな1枚。ただしジ…
Cher、46年カリフォルニア、エル・セントロ出身 今やアメリカの小林幸子みたいになってるシェールですが、60'sのティーン時代はかわいかった。ソニー&シェールとしてデビュー後、本名のシェリリンでソロデビュー(この時の名曲が"Dream Baby"です)。バーズと…
31年茨城県生まれ 香川京子を「白いブラウスの似合う小学校の先生」と評したのは川本三郎氏でした。溝口、小津、成瀬、黒澤の4巨匠の作品にたびたび起用されたのは早くからフリーとなり、いわゆる六社協定のしばりにかからなかったからと言われています。思…
Claude Jade、47年フランス、ディジョン生まれ トリュフォー監督の自伝的シリーズ「アントワーヌ・ドワネル」シリーズで、主人公のアントワーヌ(ジャン・ピエール・レオー)の恋人(後に結婚、別居、離婚)を演じたのがクロード・ジャドです。映画初出演とな…
Ronnie Spector、43年NY生まれ フィル・スペクターのロネッツのリード・voであり、ウォール・オブ・サウンドのアイコン的存在なヴェロニカも劇的なロックンロール・ライフを生きています。人気アイドルとしてロネッツで活動。ロネッツはネドラとエステルとヴ…
France Gall、47年パリ生まれ 昨日の訃報を聞いてから、何となく落ち着かないのです。今朝の朝刊にも囲み記事でておりました。フランス・ギャルを初めて聞いたのは80's初め、すでにギャルと言う言葉が日本語化してましたので、なんだそれ?という感じでした…
Patti Santos,49年シスコ生まれ、 デイヴィッド・ラフレイムのelectric violinとともにイッツ・ア・ビューティフル・デイのvoとして、二枚看板だったパティ・サントスは解散後後期IABDのメンバーだったバド・コックレルとコックレル&サントスを結成。当時のA…
ゴーストという英サイケバンドの紅一点のシャーリー・ケント嬢。あまり知らないのですがゴーストは「When You're Dead - One Second」('70)をGeminiと言うマイナーレーベルから出した5人組。音はもっとヘヴィなサイケなのですが”Hearts and Flowers”という気…
Beverley Martyn、47年コヴェントリー出身フォーク系のsswジョン・マーティンの奥さんだった人です。60'sにはビヴァリーの名前でアイドル系の女性シンガーでしたが(正月のめでたい曲は今朝挙げました)、結婚後はジョン&ビヴァリー・マーティンとしてIslandに…
Tammy St.John、スウィンギング・ロンドン時代のティーン・シンガーであるタミー・セント・ジョンは、Pyeに数枚のシングルを残して消えた人です。歌い上げる”Dark Shadows And Empty Hallways”('65)はとても14歳とは思えない、大人びたそして堂々たる歌声で…
Maureen McDonald、マイケル・マクドの妹のモウリーンはドゥービーの「Livin' On The Fault Line」('79)にも参加してましたが、85年にデルタというバンドでMCAからデビュー。結局この1枚で解散しました。つべにあった事も知りませんでしたが、この"Endless Ch…
Jonnna Carlin、メラニー・ハロルドの名前でもLPを出してる英フォーク系の女性シンガー、ジョアンナ・カーリンの「Fancy That」('79,DJM)はジャケからしてなかなか手が伸びにくいものですが、かつて「夢見る歌姫」という邦題でCD化されたこともありました。ま…
Barbara Guskin、50年ハットフィールド生まれ。 バーバラ・ガスキンは、現在はデイヴ・スチュワートとのスチュワート&ガスキンで活動する女性シンガー、それ以前にはハットフィールド&ザ・ノースのコーラス隊、ノーセッツのメンバーでした。ハットフィール…
70年東京生まれ おニャン子クラブ会員番号36番。86年にソロデビュー、Epic Sonyならではのアイドル戦略で極上の作品群をリリース。映画、洋楽への造詣、興味はヲタ(含む自分)熱狂。個人的には、新潟、新宿、恵比寿の3回のライヴ経験あり。そのちゃんとは別…
Inga Rampf、インガ・ランプをフィーチャーしたフランピイ(Frumpy)は、ハモンドオルガンとインガの男勝りの(という表現が当時あふれてたでしょう)パワフルなvoをフィーチャーしたドイツのハードロックで、デビュー当時はgなしの編成だったそうですが「2」…
Kate Walsh、ブライトン出身。 もう10年以上前の作品になってしまった「Tim's House」('07)でデビューしたイギリスのフォーク系ssw、ケイト・ウォルシュです。当時ミュージック・マガジンの輸入盤紹介で知って激賞のコメントに共感して聞いてみて気に入った…
Cilla Black、43年リヴァプール出身。ブライアン・エプスタインが手掛けた60'sのマージー・ガールですが、ビートガールには程遠くMOR的な曲を歌っていて、可愛らしいのにオバハンくさいなあ、というのが昔からの印象。この路線ではジャッキー・トレントやペ…
60年東京出身。新時代のシティポップ感覚あふれるsswとしてまたコーラスワークの達人として80'sにブレイク。4thの「Vitamin EPO」までは愛聴。とりわけ「うわさになりたい」前後の村田和人との青山タワーホールのライヴは圧巻でした。 www.youtube.com www.y…
Amy Madigan、50年シカゴ出身。ウォルター・ヒル監督の傑作アクション映画「ストリート・オブ・ファイア」でマイケル・パレのいい相棒になってた女兵士?のマッコイを演じた女優エイミー・マディガンは、70'sにはジェリー(Jelly)と言うグループでAsylumに1枚…
Wendy Haas、50年生まれ ラテン・ロックのアズテカのkb奏者でシンガーでもあるウェンディ・ハースの名前を知ったのは鈴木茂の「Band Wagon」でした。誤植の多かったパナム(クラウン)盤のクレジットを読んで(サンタナのダグ・ロウチ(Rouch)がRanchになって…
Valerie Carter、53年フロリダ州ウィンターへイヴン出身1年前に訃報が伝えられた、ヴァレリー・カーターです。代表曲は心ある方々がきっと挙げてくれるので、重箱の隅を。1年前も、これは知らんかった、と書きました。ジャン・マイケル・ヴィンセント、ケイ…
Sandie Shaw、47年イギリス、タゲナム出身。60'sは裸足だった事がトレードマークの英女性シンガーのサンディー・ショウは70's半ばから引退状態でしたが、スミスのモリッシーのアイドルという事で再三のモリッシーからのラヴコールにこたえスミスをバックにし…